こんにちは。らむねです。
一言に家族と言ってもその形はそれぞれで、その家族ごとに様々な事情もあります。
一見、幸せそうに見えても実は喧嘩が絶えない家族。
本当は同居したくないのに、仕方なく同居している家族……。
今回は、そんな家族に関するお話です。

子どもの認知だけして、ほかの女性と駆け落ちした家族との同居はいつまでできる？

岩城知世さん（62歳）には一人息子の真一さん（21歳）がいますが、
現在は訳あって真一さんは沖縄で暮らしています。

もともと真一さんは、高校時代の同級生であった咲江さん（21歳）と真一さんの実家で同居していました。
真一さんと咲江さんは高校時代から交際していました。
高校在学中の18歳の時に咲江さんが妊娠し、卒業後すぐに子どもが生まれました。

咲江さんは幼いころに両親を亡くし、以来ずっとお兄さんと2人暮らしでしたが、
妊娠を機に結婚するつもりで真一さんの実家に住み、同居を始めました。
しかし、同居が始まってすぐに真一さんの浮気が発覚。
真一さんは咲江さんの妊娠中もほとんど家には帰ってきませんでした。

認知だけして、いなくなったパートナーの親と

しかし、咲江さんには頼る親も行く当てもありませんでした。
知世さんは「真一のことはごめんなさい。ここにいつまでもいていいからね」と咲江さんに謝り、
咲江さんを支えていました。

真一さんは生まれた子供の認知はしてくれましたが、咲江さんの元へ戻ってくることはなく、
「ほかに結婚したい女性ができた」と、実家に子どもと咲江さんを残したまま、その女性と沖縄に駆け落ちしてしまいました。

子供が生まれたのに籍を入れずほかの女と駆け落ちした無責任息子。残されたのは、孫と元恋人……
これからどうなる？

(2018.06.20)